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約3年ぶりの更新!何とDTMマガジンが休刊になっていた!! [音楽雑記]







みなさんお久りぶりです! 3年ぶりの更新になってしまいました( ;∀;)


とりあえず個人的にビックリしたニュースを目にしたので、
これをきっかけにブログを再開しようかと思いました。


ハッキリ言って遅いのですがDTMマガジンが休刊になっていた事を知りました。
この事をしったきっかけは、最近DTMマガジンはどんな感じかな?と
これがきっかけでした。


22.jpg


2016年12月に休刊になったみたいでYoutubeにコンテンツ発信を移されたとの事ですが、
今日、確認した所…チャンネルが消滅しておりました(>_<)


このまま自然消滅してしまうのかな~((+_+))
自分はCubaseSX時代から良く読んでいたので、記事を読んだ時はショックでした。


やはりこの時代、専門誌でも厳しい状況なのかもしれません
復活を願って、首を長くして待っています。







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共通テーマ:音楽

セカンダリードミナントの偽終止を効果的に使用する方法!その2 [セカンダリードミナントを使用したテクニック]







こんにちは(^^)


今回の記事は前回の続きとなりますが、G♯7が何故有効なのか?この部分に注目をしていきます。
ではまず、G♯7→Aのコード進行の部分のそれぞれのコードトーンを見てみましょう。


1.JPG


G♯7→Aのコード進行のサウンドはこんな感じです。



では具体的な説明をしていきましょう。
まずG♯7のコードトーンが「G♯、B♯、D♯、F♯」になっています。

次にAのコードトーンは「A、C♯、E」となります。


G♯7の3つの音が次のAのコードトーンに対して半音で動いていると思いませんか?
G♯はAに、B♯(C)はC♯に、D♯はEに」すべての音が半音で上行している事が分かります。

音楽の世界ではこのような音の進行はスムーズな進行となっていて聴いている側に良い印象を与える効果があるため良く使われる手法です。










良くルートの音だけを見て半音に進行される手法は良く耳にすると思いますが、今回の様にコードトーン全てを見て半音進行させる手法は知らない方も多いと思うので覚えておくと直ぐにでも実践に活用出来るかと思います。


次回はG♯7に使用出来るスケールを解説をしていきます。
これが分かる事によって解説曲のイノセントワールドが何のスケールを使用しているか?がある程度、絞る事が出来ます。




音楽理論を学んでみたい!そんな方はこちらをご覧になって下さい



それでは次回も楽しみにしていて下さい(^◇^)






セカンダリードミナントの偽終止を効果的に使用する方法!その1 [セカンダリードミナントを使用したテクニック]






こんにちは!



ブログ開設から大分時間が経過してしまいましたが、第1回目の記事を書いていきます。
第1回目は「セカンダリードミナントを効果的に使用する方法」に関して紹介をしていきます。


セカンダリードミナントを理解している事が前提ですので、ある程度の知識があるとより理解度が高まります。
僕の方でもYoutubeにてセカンダリードミナントの解説をしていますので参考して見て下さい


セカンダリードミナントの動画について1



セカンダリードミナントの動画について2



すでにセカンダリードミナントを理解している方は、このまま読み進めて下さい


実際にこのテクニックは良く見る手法ですので、みなさんも、ぜひ自分の物にして活用して見て下さい(^^)

今回、題材にする曲はミスターチルドレンのイノセントワールドと言う曲を使用してテクニックを紹介していきます。



かなり古い曲なので知らない方もいらっしゃるかも知れませんがYoutubeで検索すれば直ぐに出てきますので曲を知らなくても知る事が出来るので大丈夫です。


こちらでも動画をはっておきます。





この曲のどの部分を紹介していくかと言うとサビ前の小節に使用されているセカンダリードミナントになります。
このセカンダリードミナントがどの様な効果で理論的視点で見ると、どの様になっているか?を紹介していきます。










ではまず、この部分がどうなっているかコードとメロディで確認をしてみましょう。


イノセントワールド変更後.JPG


この部分だけをピアノで弾くと次の様に聴こえます。




注目していく箇所はサビ前のG♯7の部分になります。
このコードがどの様なコードで、どんな効果を出しているか?これを説明していきます。


もし、この部分がG♯7では無く、ダイアトニックコードのB(Vのドミナントコード)だとどうなるか?
こちらも見ていきましょう。
※G♯7部分の原曲のメロディーはコードと兼ね合いでBの時では使用せず、こちらのパターンでは全休符にしています。

■コードとメロディ譜
イノセントワールド_サビ手直し無し.JPG


上記譜面のピアノのみの音源



恐らくほとんどの人が原曲の方が良く聴こえたのではないでしょうか?


まずはセカンダリードミナントを使用した場合とそうでない場合の違いを感じて頂ければ幸いです。


次回はG♯7使用することで具体的にどんな効果が出ているか?を詳しく説明をしていきます。





このブログの目的について [初めのあいさつ]

初めまして!!


僕のプロフィールなどはここでは省いていきます。
どうしても気になる方はこちらのアメブロで書いていますので、そちらを見て下さい

僕の方でyoutubeに動画で音楽理論の解説もしていますので、そちらから自分が分からない部分を勉強するのも良いかと思います。

こちらから動画が見れます。 最近ではネットの普及もあり音楽の分析などの個人の情報が手軽に手に入る時代となりましたが、ひとつ情報を得るに当たって注意をして欲しい事があります。

それは1つの意見でしか無いと言う事です。

このブログで紹介する情報も例外なく、1つの意見として捉えて下さい

次回の記事からは本格的に楽曲の分析やそこから使用出来そうなテクニックなどを紹介していきたいと思います。
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